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ペットシッターブログ

アメリカン・スナイパー

本日は2・22で猫の日という事で、「アメリカン・スナイパー」を見に行ってきました!(関連性は全くないです。)
公開2日目。混んでるんだろうなと思いつつ東武練馬へ。
9時50分の初回です。
アカデミーも多数ノミネートと話題作なので、さぞ混んでるかと思いきや、前のほうの席は空席もチラホラ見られました。
真ん中より後ろはほぼ満席でしたが。

戦争ものという事で、正直あまり見たくはなかったんです。内容的には。
同じアカデミーノミネートなら「バードマン」のが面白そうだなと思うし。こちらはまだ公開されてませんが。
しかし、主演がブラッドリー・クーパーという事だけで見に行った次第です。。。
イーストウッド監督って所も見に行きたい度が増すんですよね。
イーストウッド監督の映画は外れがないし、何本か見て全て良作だと思いますし。
でも、主演がブラッド・ピットとかだったら確実に見てないです。
好き嫌い云々でなくどうでもいい位置にいる人なんで・・・

で、ブラッドリーだけを目当てに見に行った私ですが、肝心の彼は今作でかなりポチャってます。
最近太ったと聞いてたけど、プニプニにでした、確かに。
役作りなのかなあ・・・中年太り!?
この映画、実在の人物を描いた作品なのですが、最後のクレジットで出てきた本人がよく似ておりました。

正直この映画のブラッドリーのイケメン度は低いです。
彼はコメディに出てイケメン度がアップするタイプなのでしょうか・・・
しかし主演俳優賞にもノミネートされるくらいですから非常に好演でした。
ブラッドリーのイケメン具合をみる映画ではないのですよね(苦笑)

ちょいネタバレになると思うのでここからは閲覧注意です。


ラスベガス旅行の時にTVでこの映画の事をやってて、実在の人物であること。
そして、彼は戦地ではなく、同じく退役した元軍人によって射殺されてしまった事を知りました。
なんとも皮肉な話です。
あれだけ緊迫した中で生還したのに、あっさりと同胞に殺されるとは・・・

映画の出来は上手く作られてると思います。
さすがだなと思いました。
砂嵐のシーンでは、本当に戦場にいるような気分になりました。

そして、つくづく思うのは、アメリカはいつまで見えない敵相手に自作自演までして、戦争続けるつもりなんだろうという事でしょうか。
戦争する口実に次から次へと色んな敵を登場させるものですね。
きっと本国の人も、実際に戦地に行ってる人や退役した人だって思ってるはず。

この主人公のクリスは実在の人物ですから、監督も色んな事を配慮して作ったとは思います。
実際のクリント・イーストウッド監督がインタビューで言ってるのが、
「戦争を賛美する映画ではない。むしろ終わりのない戦争にこんなに多くの人が時間と労力を割いているわけだから、ある意味反戦映画だ」
この言葉につきると思います。

ただ、思うのはアメリカって軍人になる人が多いんですよね。
他にいい仕事がないって事もあるし、それが産業として成り立ってる部分もあり。
戦争がおきれば儲かる人もいるし、実際に平和だったらあんなに基地とかポコポコ作らなくて済むわけだし。
この映画の主人公は自ら志願して、国を守りたい、国のために戦いたいと軍人になってますが。
そもそもその思想が、私たち日本人からしたら異質な気がします。
まあ、故人を悪くいうのはいけない事だけれど、そういった浅はかな思考でいる事自体、無知な人間に見えるし。

とはいえ、多くの元軍人の方も気づいてる人が今は多いようです。
ほんとうの敵は中東ではなく、アメリカ国内にいるんだって事を。

ちょっと考えさせられる、重い映画でした。
近頃は戦争ものとか重たいテーマは控えてたんですがね、「それでも夜は明ける」もよさげだけど、重たそうなので見てないですし。

戦争ものではありますが、一人の兵士の物語でもあります今作ですが、深く考えたい人などにはオススメかと思います。
作り方や映像はとても良く出来ています。何よりこの映画、予告がかなり緊迫した雰囲気で、引き込まれるんですよね。
そしてエンドクレジットはまさかの無音でした。

後、ブラッドリーの奥さん役がシエナ・ミラーだったんですが、私どうもこの人の顔が判別できなくて。
名前は知ってるんですが顔が浮かんでこなくて、映画見てても本当に特徴のない人で、美人だけど全く印象に残らないという・・・
ジュード・ロウの元彼女って事しか浮かんでこないです(笑)

見終わった後は欝な気分になるし、二度と見たくはないですが、映画館で見るのは迫力もあって臨場感溢れる作品でした。
ブラッドリー目当てで行くと肩透かしくらうかも。
彼はやはりコメディで光るイケメンですから。
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by tabbythecat | 2015-02-22 16:11 | 映画
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