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セッション

先日映画見に行ったばかりだったけれど、引き続き日比谷にて「セッション」を鑑賞しに行ってきました。
丁度友人と約束していたんですが、東武練馬に映画でも見に行かない?と言われ、どうせなら見たい映画があるので日比谷に行く事に。
東武練馬でも場所は良かったんだけれど、見たい映画はやってないんですよねえ。
「セッション」は、上映してる館数が少なくて、都内は新宿と六本木と日比谷でのみ。
日比谷以外は私にはアウェーなので再び行く事に。

ヤフーレビューなどでもかなりの高評価で、ネットでも評価をめぐって炎上中と話題な事もあり、満席でした。
客層はやはり年配の方が多くて時たま高校生位の若いカップルなんかもいました。
引っ越したみゆき座に初めて入りました。
こじんまりとしてましたが椅子などは座り心地良かったです。

感想は、ちょっと期待が高すぎた事もあったけれど、それでも充分面白かった!
特にラストの9分の展開はウッホーemoticon-0137-clapping.gifとなってしまいました。

私はジャズも全くわからないし、音楽にもさほど興味ないけれど、やはりその道の頂点を極めるためにはあれだけの練習と努力って必要なのかなとヒシヒシ・・・
しかし実際に音楽をやってる人はこんなんじゃないっ!!って思うのかもしれないけれど。

音楽映画というよりもスポ根もの、究極の師弟関係を描いた映画ですかね。
といっても感動ものではない気がする。泣いたって人もいたかもしれないけれど、私はラストちょっと笑ってしまいました。
助演男優賞を獲ったJKシモンズはやはり狂気じみてて良かったです。

これこそ究極の壁ドン。日本男子のなんて目じゃありません。
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以下ネタバレしてますので未見の方は閲覧注意です。


主人公のニーマンはまだ19歳という事もあり、初々しさが残る青年なんだけど、フレッチャーの鬼指導によって徐々に精神を追い詰められていき、家族や恋人にもきつくあたってしまい人間性ですら変わっていきます。
血を流すまで練習に励み、なんとかドラムで頂点を目指していこうと必死になりますが、その姿も本当に痛々しく、何かを目指している人ってのは周囲が全く見えなくなってしまうんだなとつくづく思ったり。

芸術の分野で優れている人って凡人と違い、ちょっと変人が入ってて、周りとはとけ込めないタイプが多いんでしょうねえ。

そしてラストの展開。
いやー、そう来たかという感じ。
最後のほうでフレッチャー先生は実は優しくて熱心な人だったんだと一瞬思いましたが、全く逆でした。
ある意味サイコパスであり、性格がひん曲がってるというか、性格がものすごく悪くて陰湿な人だったんですな。
お前なんぞ簡単に潰してやる的なあの執念、そしてニーマンもそれに負けじと勝手にドラムを叩き続けるという、師弟対決と化してました。
その展開はとっても愉快でしたね。

「バードマン」よりもわかりやすい映画だったし、一般的にはウケるんじゃないかと思います。
f●ckin` tempo~~が頭から離れないですもん。
しかし、私の評価は「バードマン」の方が上でした。
わかりづらいけど、やはり映画として面白かった。
アカデミー作品賞にノミネート&受賞した作品の中で順位をつけると、
1「6才のボクが大人になるまで」2「バードマン」3「セッション」4「アメリカン・スナイパー」
ってところですね。

でも、「セッション」は今日の混み具合からしてももっと上映館増やすべきだと思うんだけどな。
ロングランになるかもしれないですね。
エンドクレジットで立つ人もほとんどいなかったです。

映画をある程度見てる人は「バードマン」だけど、わかりやすい映画なら「セッション」の方がオススメですね。
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by tabbythecat | 2015-04-26 22:53 | 映画
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