ペットシッターブログ

ムーンライト

本年度アカデミー賞作品賞受賞の「ムーンライト」を日比谷シャンテにて鑑賞してきました。
「ラ・ラ・ランド」みたいなミュージカル映画よりどちらかというと、人間ドラマのような作品の方が好きだったりします。
この作品も良さげだなーと期待大。

正直な感想は、私は「ラ・ラ・ランド」の方が好きです。。。
いや、決して面白くないわけでなく濃厚な人間ドラマではあるんだけれど、見てて辛かった。
特にイジメのシーンが辛くて、主人公のシャロンが殴られるシーンは目を背けたくなりました。
もう、どんな媒体でもイジメのシーンは見たくないです。

今回のアカデミー助演男優賞を受賞したマハーシャラ・アリ。
この人は「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」でもデイン・デハーンの義父の役で素晴らしいお父さんだったんですが、今回も似たような感じでした。
本当の父親ではないものの、父親がいないシャロンの面倒を見て気にかけてくれる優しい男性の役。
実はヤクの売人なのですが、それでもイジメられて母親からも育児放棄されているシャロンにとっては唯一の頼れる存在です。
青年期に入った頃に亡くなっているという話だったので、恐らくシャロンはそれまではイジメから守られていたのかなと思います。

そして、成長したシャロンはヒョロヒョロの少年から打って変わって、マッチョなブラザーに変身します。これはビックリした。
男の子ってやはり父親の影響を受けやすいんですかね。
特に仕事に関しては。
シャロンは結局、父親のような存在だったフアンと同じヤクの売人になってしまう所とか。

最後の成長したシャロンの物語を見て、これは純粋な恋愛映画だったんだなあとしんみり。
同級生のケヴィンと再会して、2人が目を合わせる所とか、男女のそれと何ら変わらない。

良い作品ではありましたが、2度は見たくない映画です。
「ラ・ラ・ランド」は何回も見たい映画だけれど。
「ムーンライト」はちょっと辛すぎて。。。
作品賞は私は「ラ・ラ・ランド」のが相応しいと思いました。

作品賞撮った割には小粒な作品ですが、あまり万人受けするタイプの映画ではないですね。
主人公のシャロンを演じた3人の俳優さんは皆、同じ目をしてるという感想が多かったです。
確かにちょっと寂しげな怯えたような目をしてます。


映画後にプランタンの跡地に行こうとしたら、会員限定でしか入れないお休みの日でした。
何なんでしょうか、やる気ないのかしら。
銀座シックスは20日オープンでまだだし、また次回行った時ですね。


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by tabbythecat | 2017-04-19 22:20 | 映画
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