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カテゴリ:映画( 53 )

キングスマン

「アントマン」2回目を見に行こうかと思ってたのですが、映画館もだいぶ限られてきて、時間も遅めだったりするので、諦めて池袋で「キングスマン」を見てきました。
かなり高評価で、9月11日に公開されて、いまだに人が結構入ってるんですね。
平日昼間なのに、席埋まってました。
恐らくリピーターが多いのかも。

感想は、すっごく面白かったです!!見に行って良かった。
英国が舞台なので全体的にスタイリッシュで、アクションも爽快。テンポも良く、見てて飽きません。
主演のコリン・ファースがまさしく適役で、かっこよかったです。
彼ってアクション出来るんですねー。今までの役柄からして、英国紳士って感じの役が多いので、すごく新鮮でした。
スーツと眼鏡が似合ってた。
「デビルズ・ノット」の時はアメリカの片田舎の風景に全く溶け込んでおらず、正直いなくてもいいんじゃないかと感じさせる役だったので、今回はまさに当たり役。

他、スパイにスカウトされてコリン演じるハリーに育てられていく、エグジー役の若い彼がキュートでしたね~。
新人なんですね、タロン・エガートンと言うんだ。今後が期待大ですね。

監督がマシュー・ヴォーン。「キックアス」の人か、どおりで面白いわけだ。

映画中、サミュエル演じるヴァレンタインが練る計画について、どっかで聞いた事ある話だなあとは思いましたけど。
陰謀論系でよく出てくる内容ですね。
人口が増えすぎたから、いらない人物は減らしていかなければとかいう。
残るのは政府関係者とか、一部の大金持ちだけで。
映画の中のセリフで「これは映画じゃない。。。」と言う場面が繰り返しあった気がしますが、何かを示唆してるのかなとも思いました。
現実でもありえるよ、的な。
無料でSIMカード配って、電話もネットもフリーだよなんて話、大体何か裏があると思っていいし、現実でも無料でっていうのは何かしら裏があるものですから。
知らず知らずに情報漏えいされていたり。。。
そう考えると、スマホってそうやって人をコントロールするツールの為に普及したんじゃないかとも思えますね。
映画でも皆ポチポチスマホの画面いじってるシーンがあったし。

とまあ、話はそれましたが、とにかく楽しく笑える場面もあるし、ちょっとグロイシーンもあるけど、お薦めです!



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by tabbythecat | 2015-10-28 21:56 | 映画

アントマン

本日やっと「アントマン」を観て来ました~。
公開2週目という事で、人もまだらになってきたかという所ですが、有楽町TOHOシネマズ日劇にて。
久々に入りました。近頃はミニシアター系か、シネコン系が多かったので。
平日という事もあり、ガラガラ・・・
おかげでゆったり見る事が出来ました。

感想ですが、単純にエンターテインメントとして観て面白かった!!
物語は本当に普通のヒーロー物なんですが、節々に笑いがあり、アクションも楽しめるし、全体的にほのぼのとした子供でも楽しめる作品でした。
変なお色気やグロイシーンも全くないし、それもまた新鮮で安心して見れました。
無論、私がポール・ラッドのファンだからという事もあるんだけど、彼のファンでなくても無難に楽しめる映画です。

ポールが最初に出てきたシーンでは思わず手振りそうになってしまった・・・「ポール~」ってww
彼の映画は日本未公開が多いので、大きなスクリーンで彼が出てくるのが嬉しくて、もう終始ポールばかり見てました。
そして極めつけが、「お茶、淹れてくる。」という時にする謎なポーズ。
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これがね、めっちゃ可愛いいんですよ~~~。
もうね、日常でこんな事されたら0.1秒で落ちるんだけどね(笑) あ、「フレンズ」の頃から落ちてますけどね。
彼のアドリブだと思うけど、こういうお茶目な所が本当に素敵で可愛い人。
これ見るだけでも価値あるわと思わせるシーンです。

その他、娘ちゃんを見つめるキラキラした優しい目とか、娘ちゃんを「ピーナツ」と呼ぶ所とか・・・
ああー、私もポールに「ピーナツ」って呼ばれたい、むしろピーナツになりたいと思ってしまった。。。

ヒーローにしては普通の冴えない中年男性なのですが、そこが彼の魅力で、親しみやすくて優しそうで、彼の笑顔はいつ見ても癒されます。
でもね、今回の彼も素敵だったけど、やはりポールの魅力ってこんなもんじゃない。
コメディで魅せるハチャメチャぶりとか、たまには正統派のイケメン役もやったり(近年は少ないけど)とにかく引き出しが沢山ある人。時にはこんなイケメン風にもなります。
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正直、マーベルの作品はあまり見ていなくて、唯一見てるのが「アイアンマン」「キャプテンアメリカ」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のみ。
「アイアンマン」はまだ楽しめたけど、その他は全く受け入れられなかった私・・・

それでも「アントマン」は普通に楽しめました。ポール・ラッド主演っていうのがかなり大きな割合で楽しめた部分だけれど。
それとポールがマーベルで主役やるなんて、と映画中感極まって、終始うるうるしてしまいましたww

その他、ヒロインも年取り過ぎだと可愛くないとか散々言われてたけど、私はキレイで素敵な人だと思いましたよ。あの腕の筋肉はすごいと思ったし。
マイケル・ペーニャのキャラも良かったし、なんせマイケル・ダグラスがいたからこそ、映画の重みが増したというか全体的に引き締まっていた気がします。

ジョセフ・ゴードン・レヴィットも当初、候補に上がってたけど、彼が演じてたらどうなってただろ。
ジョセフじゃ若すぎな気がするし、くたびれたオヤジ感は出せないかも。
まあ、彼のがヒーローっぽいですけどね。

で、ラストのおまけがやはりマーベル作品を見てる人ならフフフとなってしまう感じ。
私には???でしたけど。
それとファルコンが出てくるくだりも、知らなかったのでなんか置いてけぼり感が。
「アベンジャーズ」見てないと、わからないくだりもありますね。
ヒーロー大集合ものより、私はどちらかというと「スーサイド・スクワッド」の悪役集合のほうが見たいですが。
特にジャレッド・レトのジョーカーがかなりすごいらしいので。
ヒース・レジャーのジョーカーは本当にすごかったし、惜しい人亡くしたと思いました。。。
そう考えると私、マーベルよりDCコミック系のが好きかも。バットマン好きだし。

話戻りまして、「キャプテンアメリカ」の次作に「アントマン」も登場するようで、やはりポールが出るなら見たいけど、話の内容についていけない気がして、微妙なんですよね。
今後「アベンジャーズ」とかにも出てくるのかなあ・・・

そして、久々にパンフレットを買ってしまいました。
時間があればもう1回見にいこうか、「キングスマン」も見たいしで、いや~映画は本当に良いですね。
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by tabbythecat | 2015-09-30 23:24 | 映画

ナイトクローラー

すっかり涼しい日が続き、雨ばかりで一向に晴れ間が見られないこの頃・・・・
梅雨と同じじゃないか、近頃の天気は~。
暑さと晴れ間が恋しいです。いや、猛暑も嫌といえば嫌なんですけど。

今年の1月に行ったラスベガス旅行の際、ホテルでTVを見てたら、ジェイク・ギレンホールがゲストで出てました。
新しい映画の宣伝をしていて、その映像見て驚いた!!
ガリガリで人相変わってるじゃないの~、ジェイクたん。
そのTVに出演時は普通に戻ってたんですけど、役作りでだいぶ体重落としたと話をしてて。

その映画が、「ナイト・クローラー」
日本でも先週から公開されました。これは面白そう。
という事で本日見に行ってきましたよ!

ヒューマントラストシネマ渋谷にて。
渋谷にそもそも行かないので、この映画館は初めてでした。
余談ですが、渋谷ヒカリエとか渋谷にしてはセンスの良い商業施設が出来たものですね。

映画館はやはり小さめで試写室のような感じでした。
ちょっと端のほうだったので、見づらいかと思いましたが、映画始まるとそうでもないかなという感じ。

以下、ネタバレ含みますので閲覧注意。


ジェイクの役どころは、事件現場に出向いて撮影し、その映像をTV局に売るといういわば報道パパラッチの仕事につく男。
元々は定職にも付かず、コソ泥のような事をして日銭を稼いでいたのだけど、とある事故現場で撮影している男を見て、自分もやってみようと思い立つ。
この男が倫理観に欠けているハイエナのような存在で、とにかく人間としての感情がない。
生活感もないし、そういえば他のレビュー見て気づいたんですが、食事をしてるシーンがなかったな。

いつも爽やかな青年な印象だったジェイクがアヒル口を封印し、体重落として挑んだ写真がこちら
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因みにいつものジェイクさん
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人ってこんなに変わるもんなんだねえ・・・

とにかくジェイク演じるルーが下衆な男で、より過激な映像を撮るためだったら何でもするような不気味なサイコパスなんですね。
でもね、こういう人実際いるでしょ。
戦地に出向くカメラマンとかも、子供が撃たれてるのに平気で写真撮ってたり良い写真撮るためには、血も涙もないような人間ばかりでしょ。
そしてこういうルーのような上昇志向の強い人間ほど、成功していくっていう・・・
結局成功していく人間ってのは、こういうタイプなんでしょうね。

だから私は成功してないのかしら(笑)
会社起こして成功する、お金持ちになる人たちってどんな手を使ってでも、のし上がっていくタイプなんでしょうな。
アメリカ人にはこういう人多い気がします。

この映画、テンポもいいし、カーアクションも見られるので全編飽きずに見れます。
何よりジェイクのサイコな演技は素晴らしいし、普段の彼を見てる人にはすごいなここまでやるなんて、と驚くでしょう。
監督はこれが初だそうで、元々は脚本家だそうですね。
本作にも出演したレネ・ルッソの旦那さんだそう。
レネ・ルッソももう61歳なんだー、にしては色っぽいし美魔女だった。

私はラストでこの主人公が死ぬとかそんなオチかなあとぼんやり考えてたんですが、真逆で、なんともハッピーエンドでした。
あくまでも主人公にとってのハッピーエンド。
ある意味、サクセスストーリーなんですね。
悪党に制裁をとかそういうの一切なし。

実際にこういう形で人って成功していくんだろうなと、思います。
すごく嫌な人間だし、周囲にこんな人いたら気分悪いだろうけど。
しかし、まあ映画は良く出来ているし面白かったです。

映画帰りに、夏休みの宿題の美術館の感想文を書かなきゃならない甥と待ち合わせて合流。

岡本太郎美術館へ行きました。
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何が芸術なのか、私にはよくわかりませんが。
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偉大な人であったのは間違いないでしょう。
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by tabbythecat | 2015-08-30 21:32 | 映画

ライフアフターベス

結局見に行けなくてDVD待ちだった「ライフアフターベス」
早々にDVDレンタル開始してました。
しかもTSUTAYAのみ。

何でTSUTAYAのみ多いんでしょ、正直止めて欲しい・・・
家のすぐ近くにGEOがあるのに、わざわざ東武練馬まで行かなきゃならないんですもん。

早速借りてきて見ましたよ!デイン・デハーン主演emoticon-0152-heart.gif
えー、感想ですが、つまんなかったです・・・
あまりにもつまらない映画で途中寝てしまいました。

デインは普通の青年役なんですけど、まあキレイなお顔でした。
少し大人っぽくなったかな、という印象で真っ青な瞳がキレイでしてね。
ジャンルはホラー・コメディでしょうか。今まで散々あったような話だからか、新鮮さもゼロ。
デインも普通の役だからか、独特の鬱屈した感じとかがないとやっぱ輝かないんですよね。
まあ、キレイなお顔立ちを鑑賞するのにいい映画でしょうか。

私、ヒロインのオーブリー・プラザの顔があんまり好きでなくて。
コメディエンヌのようですが、なんか微妙な顔してるし、デインとは不釣り合いかと。
もうちょっと可愛い人がヒロインだったらまた違ったのかなあ・・・
それか、ゾンビの役がデインのほうが合ってた気がします。
色白で病んでる感があるから、ピッタリのような気がするけど。


ところで、最近あまりにも暑い日は在宅勤務が認められてる会社があるそうですね。
暑いとそれだけで体力を消耗するって事を言ってましたが、確かに外歩いてるだけでグッタリですよね。
まあ家で仕事出来る環境であればわざわざ出てこなくてもいいでしょうけど、外仕事してる人からすると何を不抜けた事を言ってやがる、てな感じでしょうが。
私も移動などで外を走り回るので、8月の繁忙期に向けて体力づくりと体調を整える日々です。
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by tabbythecat | 2015-08-05 22:13 | 映画

フレンチアルプスで起きたこと

去年は冷夏だった気がしますが、今年は酷暑ですね。
毎日暑くて、外周りするだけでどっと疲労感が。

そんな合間をぬって、映画鑑賞。何かといえば映画鑑賞。
映画館の中、寒い位です。
ヒューマントラストシネマ有楽町にて、「フレンチアルプスで起きたこと」を見ました。

私、夏場は滝汗をかきながら暑くて起きるため、必然的に早起きしてしまいます。
その日も早起きして、映画のスタートは12時だからそれまで有楽町をブラブラしようと、10時前に着いたのですが、あれれ・・・・
どこもかしこもオープン11時からなんですね、ここら辺って。
朝早く有楽町界隈に行っても、やることないんだわあ・・・
かろうじて開いてるカフェに入って休憩してました。

12時になったので、映画館へ移動し、入るの2回目のヒューマントラストシネマ。
シアター1に入った記憶があり、今回はシアター2のほうでした。
こじんまりして、狭い・・・まるで試写室のようでした。

狭いせいか、映画は満員。予告編なしでスタート。
周囲は私を含め、中高年がほとんどでした。

内容は、なかなか面白かったです!
どちらかというと、ブラック・コメディという感じです。
フレンチアルプスに休暇で訪れた一家が、ある出来事で父親に対して家族が不信感を感じてしまい、ギクシャクしてしまうという物語。
一家の長である父親なのだから、家族を守って欲しいと思うのかもしれませんが、私はこのケースの場合仕方ないのでは?と思いましたけど。

災害などに遭遇すると皆パニック状態になり、冷静な判断つかないでしょう。
この父親は家族を置いて、一人でスマホ持って逃げるという選択をしたんですが、母親は子供を守ろうと近くにいました。
これは母性と父性の違いだと思うんだけど。

それと中盤で父親が、野々村議員ばりに声を荒げてワーワー泣くんですが、私は可笑しくて可笑しくて一人で肩を震わせてました。
あの会見見たんじゃないかって位、子供みたいに大声で泣いて取り乱してるから、きっと自分の立場が悪くなると精神的に参ってあのような行動に出てしまうんだなと。
女性だって何かあるとすぐ泣く人いますし、男性だけの幼児性ではないんだと思います。

私かて今日、ホームセンターで小さい男の子がお父さんとはぐれて号泣したあげく、お父さんが後から歩いてきて無事に会えて抱っこされてる姿見て、ホロリとしてしまいましたもん。
そんな自分を振り返って、これは年とともに涙もろくなる老人性の涙だわとハッとしましたけど。

映画のほうは音楽の使い方が上手くて、アメリカ映画と違ってヨーロッパらしいシュールな映画でした。
どちらかというと、クスクス笑える感じです。
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by tabbythecat | 2015-08-02 20:56 | 映画

オン・ザ・ハイウェイ

恵比寿ガーデンシネマにて、「オン・ザ・ハイウェイ」を鑑賞しました。
今ノリにノッてるトム・ハーディー主演、というか登場人物は彼一人で後は電話の声のみという異色の作品。

「フレンチアルプスで起きたこと」も面白そうなので迷ったんですが、こちらは有楽町で上映しており、久々に恵比寿に行ってみようかと思い。。。
恵比寿ガーデンシネマって、閉館してたそうですね。最近復活したとか。
10年ぶり位に行きました。ガーデンプレイスも。

映画終わってウロウロしましたが、ほとんど見る所ってない・・・・恵比寿って何もないよね(^_^;)
プライムリブで有名な「Lawry's」がありましたが。
ラスベガスでも有名店で一度入ってみたいけど、敷居が高いんですよねえ・・・私には。

映画の話に戻ります。
映画館はさすがにキレイで雰囲気もありました。座り心地もいいし、席の前後の感覚も広くていい感じ♪

内容は・・・・ごめんなさい、イマイチでした。。。
トム・ハーディーは上手かったんですけどね、電話相手に一人芝居ですから上手い人でないと務まらないと思うし、さすがでした。
映画として新しい試みだとは思うけど、如何せん何のひねりもなくて、そこを期待してしまったので、それで終わり?という感じでした。
映画館で見なくても、DVDで充分かなあという内容でした。

ただ、意外とレビュー見ると高評価で、電話1本で運命が変わってしまう主人公の展開が面白いって思う人もいるのかも。

トム・ハーディーのファンだったら彼が出ずっぱりなので、楽しいかもしれませんが、ファンじゃないとキツイかな・・・
デイン・デハーンあたりだったら楽しめたかも。

しかしガーデンプレイスも特にこれといって見るものないですねー。
周りはさすがにオシャレなママたちとか、マダムとかメンズもいましたけど。
むしろ駅ビルのアトレとかのが見てて楽しかったです。庶民には。
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by tabbythecat | 2015-07-08 21:58 | 映画

近頃見たDVDの感想

最近見たDVDで、良かったもの、イマイチだったもの。

まずは良かった作品。
「ブルー・ジャスミン」「8月の家族たち」
イマイチだった作品。
「her /世界でひとつの彼女」

「ブルー・ジャスミン」ウディ・アレン作品です。
あまり得意じゃない監督さんですが、この作品はとても面白かったです。
セレブに上り詰めた女性の転落人生という事で、ケイト・ブランシェットが素晴らしい演技でした。
ケイトが優美で美しく、悲壮感はそれほど感じられないので見ていて滑稽な気がしました。

夫が逮捕されて、離婚し、セレブ人生から真逆の惨めな日々を送るわけですが、哀れな女性ながらもなんだか見ていて笑ってしまいます。
結婚する事で富と名誉を手に入れた彼女も、それを失うと何もない、自分自身では何一つ出来ないただの中年女なんですもの。
玉の輿とはいいますが、自分自身でも何か身につけておかないとこの主人公みたいに、ただの哀れな女になってしまうものですね。
現在何不自由なく暮らしている人だって、この先何が起こるかわからない、地道に努力する事は大事だなと。

「8月の家族たち」
メリル・ストリープ、ジュリア・ロバーツ共演の話題作。
こちらも、家族がいがみ合い、悲惨な展開になっていく滑稽な映画です。
田舎の家族らしく、嫌な感じの親戚同士の付き合いだったり、どこの家族にもありそうな問題が次々と起こります。
なにげに豪華キャストで、エンドクレジットまでジュリアの夫役がユアン・マクレガーと全く気づきませんでした。
そして娘役が、「リトル・ミスサンシャイン」の女の子だとは!!
大きくなったもんだ~。いつの間に。

メリル・ストリープの演技は評判通りで素晴らしく、嫌味な母親を好演してます。
ガンに侵されている彼女は結局最後のシーンで、家族ではなくお手伝いのインディアンの女性に寄り添っていくという「アバウト・シュミット」的な感じがしました。
メリルは演技の幅が本当に広く、吉永小百合さんなんか、いつまでも少女のような可憐な役ばかり演じてますが、たまにはこの作品のメリルみたく、悪態ついた嫌な母親役でもやればいいんじゃないかと思います。

ジュリア・ロバーツは好きな女優さんのひとり。
日本人にはあまり好まれない派手な顔立ちですが、私は彼女の顔立ちがすごく好きです。
いつまでも美しいし、不自然に作られていない美しさがあります。

映画の中で、ジュリアの娘が「肉は動物を殺す時に苦痛を感じているから、その苦痛や恐怖を食すことになる・・」といって肉を食べないと言ってましたが、私は一理あるなあと思いながら見てました。
しかし、直後のシーンで叔父が彼女を馬鹿にしたような態度をとって、いかにも若い娘の中二病的な思考だと言わんばかりの言動は、田舎の人ならではの考えなのかなと思いましたが。
そう、あの家族は、田舎の人の嫌な部分をかき集めたような家族なんだと私は思いました。
事実、皆それぞれ離れた場所で暮し、生まれ育った家には寄り付かないという。

イマイチだった作品「her /世界でひとつの彼女」ですが。
期待して見たんですよね~。スパイク・ジョーンズだし。
といっても私、「マルコビッチの穴」以外、この監督さんの作品いいと思ってなかった・・・・
着眼点は面白いのですが、見ていて正直、だから何?と言いたくなるような感じ。
声を演じるスカーレット・ヨハンソンは、姿が見えずともハスキーなセクシーボイスで、彼女の姿が目に浮かぶような感じがしました。
そして、ユーモア溢れる魅力的な彼女は、声だけでも充分好きになってしまうというのもわかります。
いくら容姿が良くても喋ってて全くつまんない人っていますもん。

しかし、イマイチ私にはこの映画がラストまで、だから何なの?と言いたくなるような内容でした。
すいません、この映画好きな方には。

最近は好きな俳優さんの主演作がさほど公開されないのですが、気になる作品はあるので暇を見つけて見に行こうと思います。
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by tabbythecat | 2015-07-06 16:22 | 映画

靴職人と魔法のミシン

結局「ライフアフターベス」を見にいけないまま、終了してしまいました。

代わりに他の映画を見に行こうと、シネマシャンテで「靴職人と魔法のミシン」を鑑賞。
同じくシャンテで上映中の「真夜中のゆりかご」とどちらを見るか迷ったんですが、内容が重そうだったので止めておきました。
どちらも予告で観て面白そうだな~と思ったんですが、知ってる俳優が沢山でてる「靴職人・・」のほうがコメディタッチで気軽に見れる感じがして。

初回でしたが、チケット売り場が長蛇の列でした!
なんで?と思ったのですが、本作が公開2週目という事もあったし、「アドバンスト・スタイル」のほうを見る人も多かったのかなあ。。
オシャレなマダムも沢山いたので。

割と混んでいて、席も前のほうの一番端でした。
若干見づらかったけど、周りに人がいなくて快適でしたよ。

感想は、面白かったです!
意外と掘り出し物なんじゃないですかね、この映画。
主役はアダム・サンドラーですが、彼の映画って外れがないと私は思ってるんですよね。
比較的笑えてそこそこ面白い、傑作ではないけれど安心できる映画が多い。
なんせ私の大好きな作品のひとつに「ウエディング・シンガー」がありますし。

しかしアダムってここ何十年と主役で映画に出続けてますね、やはり人気なんだな、本国では。
日本ではイマイチ知名度も低いですね。私は好きでも嫌いでもないんですけど。
脇を固める俳優陣も豪華でして、ダスティン・ホフマンにスティーブ・ブシェミ、エレン・バーキンと役者揃い。
久々にブシェミを見たけど、すっかりお爺さんになってました。

ちょっとブラックな部分もあり、笑えて最後は心温まるヒューマンコメディでした。
ラストのオチがすごく好きなタイプの作品で、大人のファンタジーって表現をしてる感想を拝見しましたが、まさにそんな感じ。
楽しく見れて最後はほっこり、笑顔で映画館を出れる、オススメです♪ 
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by tabbythecat | 2015-06-10 22:48 | 映画

チョコレートドーナツ

ミニシアター系作品ながら異例の大ヒットとなった「チョコレートドーナツ」をDVDにて鑑賞。
公開時に見に行こうかと思ってた作品ですが、結局DVD待ちになりやっと見ました。

感想は・・・・そうですね、やはり泣けました。号泣です。
しかし、良作とは思わなかったんだよな。泣かせようというのが見え見えで、やはり泣けるんですよ。
DVDのパッケージにも書いてあったけど、残酷な運命すぎて、ちょっとそれはないだろと思ってしまって。
そこまで、残酷にする必要あるの~?と個人的に思ってしまいました。

ただ、主人公のアラン・カミングの演技は素晴らしくて、彼を見るだけでも価値はあるかなと。
映画自体も1時間半位で短くあっさりと終わります。
クドクドしてないのは良かったと思うのですが、人物描写や色んな所で粗が見える作品だなと感じました。

ゲイであるルディがダウン症の少年マルコを引き取って自分の子供として暮らすわけだけど、1年足らずで彼の今後も全て引き受けるまで感情移入してる部分が伝わってこなかった。
さらっと映像で流してはいたけれど、血の繋がらない、障害のある子と一緒に暮らして面倒を見るって並大抵の事ではないはず・・・
自身がマイノリティだから、自分を重ねてたのかもって考えもあるけど、そこらへんの描写が甘いんですよね。

ハッピーエンドが全てではないし、近頃見た「バードマン」もハッピーエンドでないけれど、映画の出来としては圧倒的に良かったと思います。

こないだ見たインド映画の「バルフィ」の方が良い映画だったなあ。。。
こちらも泣けますが、とてもいいお話しでラストも笑顔になれる素敵な映画でした。
色んな映画のオマージュが所々にあり、インド映画なので俳優さんは誰ひとり知らなかったけれど、良い作品でした。

とちょっと、辛口な評価になってしまいましたが、主役のアランは素晴らしかったし、時間も短くてクドくない所は良かったと思います。
泣き所も沢山あり、ラストは胸が締め付けられる思い・・・・・

出来ればハッピーエンドで終わらせて欲しかったです。
その点、「セッション」の終わりかたは素晴らしかったと思います。

ところで、「ライフアフターベス」を見に行こうかと思ってたんですが、単館ロードショーと思いきや、映画祭的な感じで毎日上映する形じゃないようです。
時間も日にちも限られてるし、行くの難しそう・・・・
スクリーンでのデインを見たくて仕方ないんですが。
これもDVD待ちかなあ。
デインはリュック・ベッソン監督の作品に主演が決まったそうで。年末位から撮影スタートらしい、すごいなあ売れっ子ですな。
ライアン・ゴズリングが初監督してる「ロスト・リバー」ももうじき公開だそうで、これも見たいかも。
まあ、本人出ないようですが。
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by tabbythecat | 2015-05-17 21:40 | 映画

セッション

先日映画見に行ったばかりだったけれど、引き続き日比谷にて「セッション」を鑑賞しに行ってきました。
丁度友人と約束していたんですが、東武練馬に映画でも見に行かない?と言われ、どうせなら見たい映画があるので日比谷に行く事に。
東武練馬でも場所は良かったんだけれど、見たい映画はやってないんですよねえ。
「セッション」は、上映してる館数が少なくて、都内は新宿と六本木と日比谷でのみ。
日比谷以外は私にはアウェーなので再び行く事に。

ヤフーレビューなどでもかなりの高評価で、ネットでも評価をめぐって炎上中と話題な事もあり、満席でした。
客層はやはり年配の方が多くて時たま高校生位の若いカップルなんかもいました。
引っ越したみゆき座に初めて入りました。
こじんまりとしてましたが椅子などは座り心地良かったです。

感想は、ちょっと期待が高すぎた事もあったけれど、それでも充分面白かった!
特にラストの9分の展開はウッホーemoticon-0137-clapping.gifとなってしまいました。

私はジャズも全くわからないし、音楽にもさほど興味ないけれど、やはりその道の頂点を極めるためにはあれだけの練習と努力って必要なのかなとヒシヒシ・・・
しかし実際に音楽をやってる人はこんなんじゃないっ!!って思うのかもしれないけれど。

音楽映画というよりもスポ根もの、究極の師弟関係を描いた映画ですかね。
といっても感動ものではない気がする。泣いたって人もいたかもしれないけれど、私はラストちょっと笑ってしまいました。
助演男優賞を獲ったJKシモンズはやはり狂気じみてて良かったです。

これこそ究極の壁ドン。日本男子のなんて目じゃありません。
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以下ネタバレしてますので未見の方は閲覧注意です。


主人公のニーマンはまだ19歳という事もあり、初々しさが残る青年なんだけど、フレッチャーの鬼指導によって徐々に精神を追い詰められていき、家族や恋人にもきつくあたってしまい人間性ですら変わっていきます。
血を流すまで練習に励み、なんとかドラムで頂点を目指していこうと必死になりますが、その姿も本当に痛々しく、何かを目指している人ってのは周囲が全く見えなくなってしまうんだなとつくづく思ったり。

芸術の分野で優れている人って凡人と違い、ちょっと変人が入ってて、周りとはとけ込めないタイプが多いんでしょうねえ。

そしてラストの展開。
いやー、そう来たかという感じ。
最後のほうでフレッチャー先生は実は優しくて熱心な人だったんだと一瞬思いましたが、全く逆でした。
ある意味サイコパスであり、性格がひん曲がってるというか、性格がものすごく悪くて陰湿な人だったんですな。
お前なんぞ簡単に潰してやる的なあの執念、そしてニーマンもそれに負けじと勝手にドラムを叩き続けるという、師弟対決と化してました。
その展開はとっても愉快でしたね。

「バードマン」よりもわかりやすい映画だったし、一般的にはウケるんじゃないかと思います。
f●ckin` tempo~~が頭から離れないですもん。
しかし、私の評価は「バードマン」の方が上でした。
わかりづらいけど、やはり映画として面白かった。
アカデミー作品賞にノミネート&受賞した作品の中で順位をつけると、
1「6才のボクが大人になるまで」2「バードマン」3「セッション」4「アメリカン・スナイパー」
ってところですね。

でも、「セッション」は今日の混み具合からしてももっと上映館増やすべきだと思うんだけどな。
ロングランになるかもしれないですね。
エンドクレジットで立つ人もほとんどいなかったです。

映画をある程度見てる人は「バードマン」だけど、わかりやすい映画なら「セッション」の方がオススメですね。
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by tabbythecat | 2015-04-26 22:53 | 映画



猫と仕事と趣味のお話し