ペットシッターブログ

<   2014年 12月 ( 3 )   > この月の画像一覧

ゴーンガール

祝日の昨日は、今年最後の映画鑑賞。
東武練馬で「ゴーンガール」を観て来ました。
ここんとこずっと早起きだった私は仕事がなくても無駄に早起きなため、妹より早めに行って席をリザーブしてきました。
なんせ、「妖怪ウォッチ」と「ベイ・マックス」が公開されて初の祝日ですから、売り場が混んでると予想されたので。
実際はさほどの混雑はなく、すんなりと買えました。
いやー、でも「妖怪ウォッチ」すごいですね!10時頃行ったのに、15時の回まで売り切れになってました。
まあ、やさぐれた大人が見るのは「ゴーンガール」ということで。

窓口で、クーポンなどと共にパンフレットを貰ったのですが、なんか食べ物関係かなと思いよく見てみると、「ドモホルンリンクル」のパンフでした・・・・
失礼ですよね、しかもお姉さん私の顔チラッと見てから渡しましたもん。

映画館は本作が公開2週目という事もあり、空席もチラホラ。
でも、この映画ってカップルや新婚で見るのはかなり気まずいし、見る層が限られてしまうんでしょう。
熟年のご夫婦が結構いらっしゃいました。
若いカップルもいたけど、見終わってから会話が気まずくならないのかなあと心配になったり・・・(心の中ではニヤついてたり)

肝心の内容ですが、本作を私が知ったのは「デビルズ・ノット」の時の予告編でした。
予告では、ありきたりなサスペンス映画という感じでしたが、しかし監督がデビッド・フィンチャーという事で一筋縄ではいかない内容だと納得。(色々な所で見た感想によると)

以下、ネタバレ含みますのでこれから見る予定の人はお引き取り下さい。



これは、サスペンスと思いきや、ブラック・コメディの部類です。
「レボリューショナリー・ロード」に近いものを感じました。
結婚している人から見たらホラーの部類に入るでしょう。

妻が失踪して、夫に嫌疑がかけられ、中盤に妻側の失踪後の行動が明らかにされますが、それまではとっても面白いです。
サスペンス要素もたっぷりで、グングン引き込まれていきます。
が、妻の計画がお金を奪われる事で壊れてからは、緻密に行動してた割には浅いなあと感じました。
とても頭のいい女性だけれど、どこか世間知らずな部分があるのか。

映画を見ていく上で、夫と妻のどちらの言い分が正しいのか、観ている側の私も揺れ動いていました。
初めのほうは、何故か世間からバッシングされる夫に同情してしまったんですが、妻側の言い分と夫に愛人がいたという事実があきらかになった時点では、妻のほうに共感を持ってしまいました。
そこらへんの持っていき方も監督の演出上手いなあと思ったり。

妻が失踪する事で、夫に殺害疑惑が浮上し、死刑になるというシナリオが当初の妻の計画なわけですが、たかだか浮気位でそこまでする?という感想も見ましたが、この妻にとってはプライドが許さなかったんでしょうね。
美しく、頭も良くて、夫よりも稼ぎがあり出来る女性なのに、裏切られた事。
ニューヨークから夫の実家のミシシッピに引越ししなければならなかった事。
夫の家族がいる中での自分の疎外感。
色んな事が重なって、夫は死刑になるべきであると判断したんでしょう。

普通の人はそこまでしないでさっさと離婚するだろうけど、この妻は人格障害なのかな・・・
後半で元彼のニール・パトリック・ハリスの別荘宅で、夫の会見を食い入るように見つめる妻ですが、その時に夫の名演技ぶりに「使える」と確信したんでしょう。
この場面で、妻が夫の言葉に少女のように自分への愛情を感じてたという感想も見ましたが、私にはその後に世間を使って自分たちのビジネスを成功させようという縮図が見えていたように感じます。
実際に妻が戻ってきてからは、本がバカ売れしたり、夫が経営するバーはフランチャイズ化されたりと妻が思うように進んでいくわけですし。

余談ですが、元彼役のニール。ドギー・ハウザー懐かしいなんて思ってたら、随分年とったな~。
童顔のまま老けていった感じ。
彼はゲイをカミングアウトしていて、本国では有名ですが、その彼を抜擢している時点でコメディだなんて言ってる人もいました。

妻役のロザムンド・パイクがとても魅力的で好演でした。
ベン・アフレックは普段あまりいいとは思わないんだけど、本作では役に合ってたし良かったです。
ベンってオリラジのあっちゃんに似てるなあとふと家帰ってTV観て思ったんですけど・・・・

とまあ、総体的には娯楽作品として楽しめる映画でした。
サスペンスというより、笑える要素が多かったです。
熟年の余裕のあるご夫婦なんかは笑って見れると思いますが、これから結婚を考えてるカップルや結婚生活が上手くいってない人なんかは見ないほうがいいかもしれませんね。
恐ろしくなると思います。

後味悪いとか胸糞悪くなるという感想もありますが、私はそうでもなかったかなあ。
バッドエンドってわけじゃないのよね、特に妻からすると。
夫からすると最悪な展開だけど、それが逆に妻からすれば夫への最大の復讐にもなるわけですし。
妻から逃れられないっていうね・・・
やはりフィンチャー監督の作り方は上手いなあと思わせる映画でした。
[PR]
by tabbythecat | 2014-12-24 10:00 | 映画

フランコ登場

冬ってどうしてこんなに寝れるんでしょうか・・・
早く床についても、朝はいつまでも布団から出れません。
夏場は暑くて早朝に目が覚めるんだけどなあ・・・

今朝方見た夢、何故かジェームズ・フランコが出てきました。
ファンってわけじゃないけど、嫌いじゃないし、カッコイイですよね、彼。
今日は1日、フランコに夢中でしたし。

最近見たDVDを2本ご紹介。
1本目「ビフォア・ミッドナイト」
ご存知のビフォアシリーズ。
正直、このシリーズに思い入れは全くなく、特別いいとも思いません。
私、ラブ・ストーリーは苦手なので。ラブ・コメは好きなんですが。
とはいえ、このシリーズはベタな恋愛ものとは違って、リアルな会話が売りなんですけどね。

どうも、ジュリー・デルピーが好きじゃないんですよね、昔から。
若い頃のインタビューで、ハリウッドで着飾ってパーティーにいる女性たちを馬鹿にして、自分はジーパンにノーメイクだから逆に目立つのよ、とか言ってましたが。
そりゃあ、昔は可愛かったから目立ったでしょけどね。
今の彼女、ただのフランスのオバさんですもん。
45才だから仕方ないかもしれないけど、同じ位のジェニファー・アニストンなんかは体も引き締まってるし、若々しいし変わらずにキレイ。
そんな女優の割にだらしないジュリーさん(大概失礼ですね、私って)、映画の中でも文句ばっかり言ってる中年のオバさんなんですよ。
確かにね、イーサン・ホークもシワが増えて劣化しましたけど、やはり渋みも増して素敵なんですよ、イーサンは。
そんなイーサンがジュリーみたいなフランスの田舎のオバさんを変わらず愛し続けるなんて、ねえ。
彼女のドレスを脱がせて、「これが見たかった」とか言ってましたけど、あんなもん誰が見たいんだって。
しかも上半身裸でペラペラ文句ばっか言ってて、こんな女とよく一緒にいられるなあと思ったものです。

それと、やたらとジュリーの役どころって頭の軽い女を馬鹿にしてるんですよね。
きっと彼女自身の本心なのかな。
自分はインテリなフランス女で、頭の弱い顔と体だけの女を揶揄してる、嫌な女なんですよ。
理屈っぽい文句ばかりの中年女より、頭からっぽだけど可愛い女のが同性としてもよっぽどいいですけど。

そんな感じでこの映画、中年になった2人の関係がメインですが、私には響くものはないです。

もう1本「ザ・イースト」
これは良かったです。すごく面白かった。
あまり話題にもなってない作品ですが、なかなかの出来でした。
内容は環境テログループに秘密捜査で潜入する元CIAの女性の話なんですが、このテログループのやっている事、一概に悪いとは言えないんですよね。
皆が知ってるような大企業が、自分たちの利益だけのために、危険な薬を開発したり、水を汚染していたり、そのために犠牲になっているのは一般の人たち。
その大企業に復讐していくんですが、もし、自分の身内がその被害者になってしまったら、環境汚染により病気になってしまったら、どう思うでしょう。
このテログループのやってる事を批判出来るのでしょうか。
目には目をですね、まさしく。

そしてその中の1人、エレン・ペイジ扮する役の女性は実の父親が加害者であり、父親のやってる事に対する反発でテロに加わります。
父親の会社が行ってる環境汚染のせいで、幼い子供が病気になり亡くなってしまったのに、当の本人は汚染地帯から離れた高級住宅地にのうのうと暮らしてる。
彼女が父親に投げかける言葉は胸に染み込みました。

ただ、正直思ったのは主人公の女性。
元CIAで潜入捜査をしている程なのに、心が揺れ動きすぎでないかなあ。
まあ、そこが人間らしいんでしょうけど。
最後も信念を持って活動する姿は、凛々しかったです。
主役の女優さん、初見だったんですが、キレイで素敵でした。
すごい才女で女優だけでなくプロデューサーなども手がけてるんですね。

と、1本目はボロクソに書いてしまいましたが、「ザ・イースト」はオススメです。
[PR]
by tabbythecat | 2014-12-14 22:55 | 映画

デビルズ・ノット

12月に入りました。
本格的に寒くなってきましたね。
お知らせですが、来年1月13日~20日までお休みをさせていただきます。
皆様にはご迷惑をお掛け致します。

ここんとこ鼻風邪をひいては治って、またひいての繰り返しで・・・
大体1日で治るのですが、悪化させないように気をつけてます。
私が風邪を治す方法は、とにかくうがいと鼻うがいの繰り返しと、長ネギを食べる事。
それからたっぷりの睡眠。
これで大抵治ります。この季節、長ネギは必須ですね。
鼻水が止まらないのは本当にしんどいですもん。

さて、本日は待望の「デビルズ・ノット」を観て来ました。
勿論、目当てはデイン・デハーン。
主演はリース・ウィザースプーンとコリン・ファースで、デインの出番はそんなに多くありません。
デイン目当てだけど、内容も面白そうだなと思い期待をしつつ日比谷シャンテへ。

物語は実話をベースに作られており、メンフィスで実際に起こった猟奇殺人事件のお話しです。
被害者は8歳の男の子3人。
事件の容疑者として逮捕されるのは、オカルト信仰していて服装や聴いてる音楽も異端な若者たち。
ですが、あきらかに冤罪です。
ただ単に、彼らが異質な人物だから、犯人にしてしまえば都合がいい、警察にも地元の住民にも。
他に怪しい人物は沢山いるのに、結局皆に都合のいい人物が有罪になれば、めでたしめでたしみたいな、魔女狩りのような感じでした。

映画は、実際の事件に忠実に作られており、ドラマティックな展開もさほどなく、ドキュメンタリーを見てるような内容です。
裁判のシーンも多いし。
私は事件に興味があり、先に内容をWikipediaで読んでしまったので、面白さは半滅でした。

被害者の母親役のリースが好演なのですが、まずその容姿にビックリ。
「キューティ・ブロンド」の頃の面影もなく、アメリカの田舎の母親って感じがそのまま出てました。
役作りなんでしょうけど、はまってましたね~。
髪型がいわゆる聖子ちゃんカットで、アメリカの田舎の女性がよくしてそうなイメージなんですよね。
20年前のお話しだからかと思いましたが、聖子ちゃんカットって30年以上前でしたよね。
今もアメリカのド田舎のほう行けば、ああいう人たくさんいそうです。

そして、コリン・ファースですが、この人の役っている意味あるの??って思ったんですけどー。
なんとなくこの方だけ、田舎の風景と合わないのよね。
喋ってる姿もそのまま「英国王のスピーチ」を彷彿させてるし。
イギリス紳士って風貌が滲み出てるのね。

肝心のデインさんは、出番がとにかく少ない。。。
でもちょっとの出番でやはりその声といい立ち姿といい、光ってるデイン。
a0312665_22562855.jpg

今回はこんなイメージ。やっぱり10代の役なのかな・・・
アイスクリーム売りって言ってたけど、どう見ても成人には見えないけど。

そして、この映画最大の見所はこのシーンでしょうか。
a0312665_22581468.jpg

ハハハ・・・私、この画像を観て、何してんのこれ?超絶見たいんですけどこの映画~ってなった一人です。
この場面だけでも見る価値はあり!・・って事はファン以外はないんですけどねえ・・・

まあ、同じシャンテでやってる映画なら、断然「6才のボクが大人になるまで」をオススメします。
「デビルズ~」のほうは事件の内容を事前に知らないほうが、楽しめるかと思います。

映画の帰りは銀ブラ♪
お昼は以前から入りたかった、旧マリオンで現在ルミネの中のカフェで食べて。
店員さんが、韓流スターのような外見でした。雰囲気イケメンっていう感じの。
お客さんがほぼ100%女子でしたが。

買い物はひたすら食品を中心に。
なんか最近は洋服やアクセサリーにもさほど興味がなくなったというか、若ければいいのになーと思うようなものばかりで・・・
あ、プランタンですごい数の猫グッズが展示されてました。
あとパンまつりってのが隣でやってたので、川越ベーカリーのパンを購入しましたが美味しかったです。
それは315円で比較的安価な上に、余計なものが入ってなかったので安心でしたが、他のパンは食パンで700円とかする割にはマーガリンとかイーストフードとか入ってるんですよねえ。

とまあ、街歩きは楽しかったです。
街は楽しいんだけど、どうも私は自然が多いとか田舎のほうはちと苦手かな・・・
こないだハイキングで外秩父に行ったんですけど、色々ありあまり楽しめませんでした。
今日見た映画もアメリカの田舎が舞台でしたが、なんだか閉鎖的だし、不便だしどこか寂しげで落ち着かないんですよねえ。。。
[PR]
by tabbythecat | 2014-12-03 23:20 | 映画



猫と仕事と趣味のお話し