ここ2、3日タビーがまた食欲低下でした。
食欲が落ちている時は、パウチのほうが食べてくれます。 こんなんじゃまた痩せちゃう。 これで食欲復活したら気持ち悪さや吐き気があるってことだし。 今週は嘔吐なしで乗り切りました。 サプリが丁度切れる頃だったので、人間だけ病院へ。 午後の診察の頃には、タビーの食欲が復活してた。 やはりマロピタット飲ませたからでしょうか。 関節炎、と思ったけど先生に話したら、タビーちゃんレントゲン見ると関節炎はあまりないんですよと。 え??そうなの!? 私の勘違いで、タビーは腰椎欠損症なので腰の辺りの痛みはあるかもしれないけど、脚に関しての炎症はないそう。 ヘルニアとかギックリ腰のような感じで、痛みが出る可能性はあると。 あまり関節炎が酷いと歩けなくなる子もいるようなので、まだ安心しました。 モエギタブって関節炎に効くというから、タビーの場合はどうなんだろ。 ヘルニアのワンちゃんでも飲んでます、とレビューで見たから何かしら効能あるとは思うんだけど。 念の為にモエギタブは1日2錠飲ませることにしました。 2週間また続けてみて様子を見ます。 フードに入れれば普通にバリバリ食べてくれるので楽です。 今日は食欲も復活して元気そう。 マロピタットは飲ませても特に副作用もないそうなので、頓服で食欲落ちた時や吐く気配のある時に上手く使っていこうかと。 ストナリニってかなり効くけど、昨日は眠気が強烈なだけで花粉には効かなかった。 もはやマスクは感染予防でも花粉予防でもなく、鼻水垂らしているのを隠すためのアイテム。 タビーの不調は私が身代わりになるパターンなので、まあいっか。 「アーガイル」か「ゴールドボーイ」どっち見ようかな。 内容的には後者だけど、楽しさと猫出るのとサムロックウェルが出てるので前者も捨てがたい。 タビーも調子いいし、お彼岸のお墓参りに行ってきます。
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by tabbythecat
| 2024-03-17 10:44
| 猫
どうもタビーは調子がいいんだか悪いんだか、昼間7時間近くずっと寝ていて起きない時もあれば、2時間毎に起きてちょこちょこご飯食べたりする時もあって。
高齢猫って普通はどうなんでしょう。 昼間爆睡してる時は、起きてきてもなんだかフラフラしてすぐに休んだり、ご飯もスルーしてすぐにまた寝てしまうので具合悪そうに見える。。 関節炎のほうの痛みがあるのか、膵炎で調子悪いのかどっちかなのかなと思うけど、夕方ちかくになるとご飯も食べ始めるのでなんとか安心はしてます。 高齢だから、と思ってもきちんと栄養摂って体重キープさせなきゃいけないけれど、強制給餌はまだ踏み切れない。 sns見てると高齢猫の謎の食欲不振は多くて、皆さん足りない分は強制給餌で補ってるんですよね。 そのせいか、タビーより年上の子でも見た目はふっくら。 吐いてしまうんじゃないかと思うと、怖くて出来ないなあ。 まだ自発的に食べてくれるし、様子見しようと思います。 「落下の解剖学」を見てきたんですがこの映画、ポスターだけ見るとミステリーかと勘違いしますが、実はそうじゃない。 そもそもオリジナルのフランスのポスターとアメリカ及び日本公開のポスターが全然違う。 まるで「ファーゴ」を意識したようでサスペンスたっちに見えますが、内容は夫婦の在り方とか会話中心の人間ドラマでした。 ヨーロッパの映画らしく、アメリカ映画みたいに派手なアクションや演出、まさかのどんでん返しみたいなのは一切なしで、人間の心理描写や会話劇が淡々と進んでいきます。 前半ウトウトしちゃって寝そうになりましたが、中盤で夫婦の口論が始まり、あまりの接戦に目が覚めた。 ネタバレしますが、 結局、妻が殺したかどうかは分からないままで、夫の自殺が濃厚なんだけど、町田智浩さんのレビュー動画で納得した。 夫の復讐。 夫婦喧嘩を録音することで、世間に会話の内容が晒される。 妻の醜態が世間にさらされ、疑いをかけられてというのが繰り広げられるのを想定しての自死だったのでは、と。 キーパーソンは11歳の弱視の息子なんだけど、それよりも飼い犬の演技が素晴らしく、主演賞はこの子でいいんじゃないかと思わせるほど。 ボーダーコリーの賢くて可愛いワンコで、見どころは全てかっさらっていった。 あれは全て演技なのかな。芸達者な子ですね。 なかなか作りの凝った映画だと思いましたが、一度だけだと理解は出来ないです。 というか、人間の心理だったり夫婦の仲だったりを考えさせられる内容なので、今現在問題を抱えている人は見ないほうがいいのかも。 ちょい大人向けの難しい映画だとは思いました。 よく出来てはいるけど、面白いとは思わなかったな。 ワンコが可愛いのが一番印象に残った。 #
by tabbythecat
| 2024-03-11 18:38
| 映画
タビーの健康診断結果が出ました。
今回は血液検査と膵炎の検査のみ。画像診断は春の健診ではないようです。 腎臓のほうは、BUN43で変わらず。クレアチニン2.7で少し上がってました。 秋の健康診断よりも下がってはいたのでまだ良いでしょうとのこと。 肝臓のほうはALTが前回爆上がりだったのがだいぶ下がりました。 ウルソを服用してるおかげかな。 そして、膵炎の値が秋よりも上がってた。 7.4でだいぶオーバーです。 最近の吐きはやはり膵炎からのよう。 腎臓かと思ってたけど、年末の食欲不振時に数値が上がっていて、その時は嘔吐はなかったこと考えると膵炎のほうが原因なんでしょう。 前日から食欲もイマイチでした。 しばらく寝ていて、午後起きてきてやっとご飯を食べ始めた~と泣いていたらその直後に嘔吐。 それから胃液と泡を何度も嘔吐。 膵炎の時の吐き。私はプチパニック。 すぐに病院へ。 吐き気止めと注射の処置をしていただきました。 3日間は念の為に通い、嘔吐は止まり食欲も旺盛に。 今回は食欲もすぐ戻りましたが、嘔吐があるとマロピタットの投薬も難しくて病院に頼るしかないんですよね。 これで安心するんだけど、また繰り返すからなあ。 膵炎なんとかならないものか。 先生が新しく出たサプリを提案してくれて、サステインというものなんですが、検索しても1件しかヒットしない。 腸内環境良くするものみたいで、犬用としか書いてないけど猫もいいのかな。 これで良い兆候があったらフラジールはやめて切り替えましょうと。 投薬も最近、メディボールもちゅーるポケットも噛んでしまうんで、薬だけペッと出す時あって。。 なんとかごまかしながら飲ませてるけど、モエギタブはそのまま食べてることが判明しました。 ドライフードに混ぜておくと普通にバリバリ食べてました。 味は悪くないみたい。これは良かった。 やはり脂質高いからか。 先生はそこまで影響はないとおっしゃってるけど。 低脂肪がいいんだけど、そうなるとタンパク質が高くなるから腎臓には良くないし。 5月に膵炎になった時、幾つか低脂肪食をサンプルでいただいたんですが、美味しくないのか食べなくて。 食べてくれるのが一番だし、その点でキドニーケアプラスは食いつきいいし、何より便秘も改善して毎日出るように。 猫の便秘は深刻で、酷いと病院で摘便してもらなわきゃいけないほどになるのでそれは避けたいのです。 それとタビーさん、ご飯変更で軟便になることが多いので合うフードを探すのが困難だし、腎臓の数値が安定しているのを考慮すると今のまま変えないほうが良いんじゃないかと思うのです。 ウエットフードの量増やすのも手かと思ったけど、最近はフィリックスをちっとも食べてくれない。 プレドニゾロンを増やして炎症抑えるってのはどうかと思ったけど、先生はやはり腎臓への影響から量や投薬の間隔を考えてくださってる。 あと、糖尿病が副作用にあるからそちらも考慮しないといけないし。 11月の膵炎再発から心休まる日はないけど、猫の飼い主さんの闘病ブログなど見てると皆さん同じ気持ちなんだとホッとします。 他のことしてても頭の中は常に愛猫のことを考えてるって私も実際そうでして。 今は3日連続通院で落ち着いてきたけど新たなサプリ、サステインが効いて良くなってくれればと願ってます。 その前に食べてくれるかなんだけど、粉状なのでドライに混ぜるも今朝は匂い嗅いでなんだか訝しげな表情だった。 なんとか説得?してると、少しずつ食べてました。 マイトマックスも違和感なく食べてたし、継続出来ればと思ってます。 今日は息抜きに映画。 「落下の解剖学」見てきます。 追記 #
by tabbythecat
| 2024-03-09 17:30
| 猫
今週末はいいお天気に恵まれてます。
もうじきアカデミー賞ですね。 作品賞にノミネートされてる「落下の解剖学」を見に行こうかと思ったんですが、昨日の夜中にタビーが嘔吐してた為止めました。 1週間ぶりだけど、週末が多いな。。。 さほど心配なさそうな物理的な嘔吐?で、夜中にご飯食べてその後30分位で未消化のフードと胃液を2、3回。 落ち着いた頃にまたご飯食べようとしたので、マロピタットを投薬。 これで安心と思いきや、2時間ほどしてまた嘔吐。 え、マロピタット効かない??? 1時間ほどで薬は効いてくると思うので、それでも吐くって。。 しばらくすると、またご飯食べたがっていて、体調は悪くはなさそう。 その後に排便もし、具合が悪いと引きこもるけどいつもの寝床に行ってしまったので、これ以上は吐かないかなととりあえず安心。 本当は来週健康診断に行こうと思っていたのですが、急遽昨日にしました。 嘔吐があった旨を先生にお話して、大丈夫そうだったのでさっさと済ませてきた。 食欲があるなら大丈夫でしょうとのこと。 cats meも痛みなし。お茶とツーショット。 間違えて先生に3時間後って言ってしまったのですが5時間位で効いてくることもあるし、胃が気持ち悪くて吐いてしまった感じじゃないかと。 ちょっとショックだったのが、体重が3.1キロになってました。 去年末の食欲不振の時と同じになってしまった。 食欲が戻ってからは3.2キロになったんだけど、また痩せてしまった。 食べてはいるんだけどな。 昨日は嘔吐もあったし、便も出てたしと考えれば。 しかし1年前は3.8キロだったので、700gは減っているんですよね。 人でいうと、1年で7キロ減ったことになる。 去年秋の健康診断の時は3.6キロだったから、そこから500g減っているのもちょっと心配。 若い時からマックスで5キロ程度だったので、元々あまり太ってはいないんだけど、18歳もうすぐ19歳でこの体重は痩せすぎなんだろうか。 最近は動物看護師も男性がちらほら増えましたね。 受付に先生ではない若い男性がいた。 将来的にはどうなんだろ、って余計なお世話か。 動物看護師自体が、女性でも若い人しかいないような気がして。 後は個人病院だと、奥様が手伝ってるパターンが多い。 今は国家資格になったから誰でも出来る仕事じゃないだろうけど。 マロピタットも念の為、10錠ほどいただいてきたんですが、明細見てビックリ。 2700円って1錠270円もするの!? タビーの体重だと半錠の処方だけど、いや高いなあ。 今の病院は総合病院で設備などもきちんとしてるけど、個人病院と比べると料金は高めだと思います。 本当はセカンドオピニオンで他院にも行きたいところなんですが。 近くにあれば三池動物病院の稲垣先生か、YouTubeのいとぅ~先生に診てもらいたいです。 お風呂の出待ちをよくしてるんですが、その日も待ってた後で私がタオルを干しに行って振り返ると、伏せの状態でうずくまってるタビーさん。 歩き出したけど、フラフラでおぼつかない。 またうずくまってしまい、左の前足も力が入らないようで伸ばしたままジッとすること5分。 動かせて伏せの状態でまた5分ほど休んでました。 それからは階段に上り、いつもの寝床へ。 通院は迷ったけど、動画撮って昨日先生に見せました。 発作でもないし、見た感じは足がつったとか神経からきて痺れがきたか、関節炎のような状態じゃないかと。 血栓の場合は動けなくなるしもっと痛がるので違うよう。これは安心した。 プレドニゾロンをしばらく連続で服用するという方法もあるけど、腎臓の数値を見てからのほうがいいとのこと。 モエギタブではやはり改善出来ないかなあ。 毛艶は良くなったし、フケが無くなったのは良かったんですが。 いずれも今度の検査結果次第です。 今週のモーニング。束の間の安息。
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by tabbythecat
| 2024-03-03 09:15
| 猫
やっとすっきり晴れた~と思った月曜日。
タビーは夜中のご飯食べておらず、口を何度もクチャクチャしてる。。。 また吐くか?と思いきや、朝になったらモエギタブ入りのちゅーるポケットを食べ、ご飯も食べ始めた。 その後は通常通り。 あの口クチャクチャするの、本当嫌になる。。。 気持ち悪いのか、吐くのか、マロピタット飲ませるべきなのか。 自宅で皮下点滴もしてるし、膵炎には薬もちゃんと飲ませてる。 これ以上どうすればいいんだろうかとか、もう歳だから仕方ないのかと思ったり。 今日は調子良く、随分寝てたけどよく食べて元気。 毎日こうだといいのに。 アリアスター監督の最新作。 主演のホアキンフェニックスは、監督自ら主演をオファーして受けてくれたそうです。 ホアキンってだけで面白いのかなと思わせる、そんな俳優になりましたね。 噂通りで、3時間ひたすら地獄のような悪夢映像が続きます。 これは、ボーの夢なのか現実なのか妄想なのか、よく分かりません。 最初の映像でボーの住んでる近所がフィラデルフィアのケンジントン通りみたいで、そりゃあ恐ろしいのです。 ああいう地区も実在するから意外に現実なのかなあと思ったけど。 後から考察動画見て、納得しました。 以下ネタバレ注意。 ボーの母親が大金持ちの起業家で、実験的にあの街に精神病患者を住ませていたという解釈で納得しました。 ボーに絡んでいくのは、母親の会社に雇われている社員たち。 感覚的に「トゥルーマンショー」に近いのかなと思いました。 この映画、色んな作品のオマージュが散りばめられているらしく「マルホランドドライブ」のセリフもどっかのシーンでありました。 ディビッドリンチの作品のようで、何が現実か夢かよく分からない作りです。 はたまた全てが現実なのか。 母親の執着から逃れられない息子というのが本作のテーマ。 毒親持ちの人なら共感出来るのかなあ。 私の両親はそんなに執着もしない普通の親なので、全く共感も出来ないし、心に突き刺さらない。 大金持ちの家に生まれても結局、母親から逃れられないしちっとも幸せではないですね。 面白いかつまらないかと言われたら判断は出来ませんが、見終わった後に考察動画やブログなどもチェックしてしまいます。 途中でダレるところもありますが、これから何が起こるのかワクワクしながら見てて最後は特に何も起こらない。。。あれ?って感じ。 よく分からないが感想でしょうか。 まあ、ホアキンの演技力と謎展開で飽きることなく見ましたが、3時間地獄のような悪夢映像が続くのであまりおすすめは出来ません。 私は「ヘレディタリー」と「ミッドサマー」のほうが分かりやすいので好きですが、人によっては「ボー」のが好きって意見もあるかも。 気になったのが、タイトルはボーだけど、字幕はボウなんですよね。 何で合わせなかったんだろ。 #
by tabbythecat
| 2024-02-27 20:15
| 映画
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